カナダ産ランバート種のさくらんぼの生果実に係る農林水産大臣が定める基準

沿革
昭和57年5月20日 農林水産省告示第 781号
昭和57年5月29日 正誤
平成09年3月12日 農林水産省告示第 372号〔第一次改正〕
 
植物防疫法施行規則(昭和二十五年農林省令第七十三号)別表二の付表第二十に基づき、昭和五十七年五月二十日農林水産省告示第七百八十一号(カナダ産ランバート種のさくらんぼの生果実に係る農林水産大臣が定める基準を定める件)の一部を次のように改正し、平成九年四月一日から施行する。
 
一 植物及び地域
ランバート種のさくらんぼの生果実であつて、カナダのうち、カナダ植物防疫機関が濃密な病害虫防除が行われる地区として指定した地域で生産されたものであること。
 
二 輸送方法
船積貨物又は航空貨物として輸入されたものであること。
 
三 生産地における検査及び証明
(一)カナダ植物防疫機関により検査され、その検査の結果、検疫有害動植物が付着していないことを認め、又は信ずる旨記載されているカナダ植物防疫機関が発行した植物検疫証明書が添付してあるものであること。
(二)(一)の植物検疫証明書には、次に掲げる事項が特記されていること。
ア コドリンガに侵されていないものであること。
イ 四の消毒が行われたものであること。
 
四 生産地における消毒
(一)くん蒸施設において、臭化メチルを使用して二時間くん蒸すること。この場合における薬量及び果実温度は、次の表の一の項又は二の項に定めるところによる。
 
          薬    量
果実温度
一 くん蒸施設の内容積一立方メートル当たり三十二グラム
二十二度以上
一 くん蒸施設の内容積一立方メートル当たり四十八グラム
十七度以上
二十二度未満
                                                   
(二)(一)のくん蒸は、未包装のままで行うこととし、一回に処理する生果実の量は、容積比で施設の内容積の四十九パーセントを超えないこと。
 
五 植物防疫官による確認
三の(一)の検査及び四の消毒が的確に実施されたことが植物防疫官により確認されること。
 
六 こん包及びこん包場所
(一)消毒された生果実は、コドリンガの侵入するおそれがないと認められる材料によりこん包されていること。
(二)(一)のこん包は、コドリンガの侵入するおそれがないと認められる場所で行われていること。
(三)各こん包又は束ねたこん包には、カナダ植物防疫機関による封印がなされていること。
 
七 表示
三の(一)の検査及び四の消毒が行われた生果実のこん包には、輸出植物検疫が終了している旨及び仕向地が日本である旨の表示がなされていること。